2019年 岡山・香川旅行記②
西宮名塩SAでの休憩も終了し、いざ岡山へ!!!
30分程運転し、最初の目的地「岡山城」に到着。
岡山城は日本100名城にも登録されており、外壁が黒漆塗りのことから烏城とも呼ばれています。
関ヶ原の戦いの前までは宇喜多秀家が城主でしたが、秀家が敗れて以降は小早川秀秋らが拡張整備を行い現在の姿となっています。
現在の城内は関ヶ原の戦いの説明や宇喜多家、小早川家の歴史などをはじめ多くの展示がありとても楽しむ事が出来ました。
特に驚いたのが、着物の無料着付け体験です。よく見る簡易的なものではなく着付け専門のスタッッフもおり更には着付け後の記念撮影も無料でしてもらえるようです。
そのまま結婚式の前撮りとして使えるんじゃ無いかと思うほど本格的でした。
rui-holidayclub.hatenablog.com
続いて、行ったのが岡山城に隣接している「後楽園」
後楽園は日本三名園 の1つで、日本庭園を堪能できるスポットでした。
訪問時はまだ桜が咲いていなかったのが少し残念でしが。。。
あいにく私はまだ日本庭園の魅力をフルに感じれるほど大人でないので、園内を軽く一周しきびだんごを食べ早々に後楽園を後にしまいした。
次回、「謎の茶色い物体に出会う!」の巻
岡山・香川旅行記③へ続く
2019年 岡山・香川旅行記①
2019年3月16日(土)夜、とあるラーメン屋の行列に並んでいる時、ふと思った。
「明日、岡山に行こう!」と。。。。
早速、翌日のホテルを押さえ準備万端。
ちょうどその頃、ラーメンが来たのでひとまず食す。うん、上手い!!
そして深夜4時頃、自宅を出発し車で岡山県へ!
約4時間の長旅のスタートです。
2時間ほど運転し、外も明るくなり始めたころいきなり目に飛び込んできた
一気に目が覚めた!!!太陽の塔。。。意外と気持ち悪いんですね(笑)
太陽の塔で目が覚めたとは言え、運転3時間で限界を迎え西宮名塩SAへ。
小腹も空いていたので、軽食を食べ売店で眠気覚ましのわさび煎餅を購入。
烈火わさびが後に悲劇を生むことはこの時は知るよしも無かった。。。
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岡山・香川旅行記②へ続く
映画「七つの会議」
映画「七つの会議」観てきました。
総評:★★★★☆ (星4.0)
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原作:池井戸潤
キャスト:野村萬斎、香川照之、及川光博、片岡愛之助、藤森慎吾、朝倉あき 他
あらすじ
都内中堅メーカー・東京建電。毎月ノルマを達成し続ける花の一課を率いるのは
超エリート坂戸(片岡愛之助)。一方ノルマ未達が続く二課を率いるのは原島(及川光博)。
ある日、坂戸は一課のぐうたら社員の八角(野村萬斎)を激しく叱責。
すると翌日、坂戸はパワハラで人事部へ異動となってしまう。
誰もが耳を疑うエリート社員の降格人事。
なぜ会社はエリート坂戸を切り捨て、八角の肩を持ったのか・・・
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以下、ネタバレ含みます。
原作は今や日曜ドラマの定番となりつつ池井戸潤さん。「半沢直樹」「下町ロケット」
「陸王」をはじめ多くのヒット作を持つ超有名作家さんです。
キャストは、香川照之、片岡愛之助、立川談春ををはじめかつて池井戸作品の出演歴なある方々が多い印象。
そんな中、野村萬斎、及川光博、オリラジ藤森慎吾等の新しい顔ぶれも増え新たな名作の予感を感じつついざ鑑賞。
結論から言うと、かなり面白かったです。
会社を舞台に繰り広げられる、数々の人間ドラマ。全員が謎を秘めていて、気づけばスクリーンに釘付けでした。何と言っても野村萬斎さんの演技力には驚かさせました。
序盤のぐうたら社員ぶりは、「あーこういう人いるわぁ」と共感できた。終盤の鬼気迫るようなシーンではまるで別人かのような迫真の演技。
落ちこぼれ社員だと思ったら、実は優秀だったとかカッコよすぎる(笑)
個人的に、今作で1番印象的だったのはオリラジの藤森さんでした。
うざい経理担当社員がハマってました。ドーナツ販売あんだけボロクソに言ってたのに
「ドーナツ泥棒お前かよ」って突っ込んじゃいました!
今作を観て藤森さんを印象が変わりました。今後は俳優業にも期待したいと思います。
今作では「正義とは?」と考えさせられました。全員にそれぞれの正義がある。
しかし、それぞれの正義の価値観の違いや、間違っているとは分かりつつもそうせざるを得ない状況の積み重ねにより問題はどんどん肥大化してゆき、気付いた時にはもう取り返しのつかない状況に陥り不正を繰り返す負の連鎖。
最終盤に全ての不正・経緯が明らかになった状況でゼノックス社長(北大路欣也)がリコールを公表しないとの判断を下したシーンは妙にリアリティを感じました。
なにはともあれ、映画を観終わった帰りの車で「不正をせずに真面目に生きよう」と固く誓った今日この頃です。。。
続きを読む日本の城の魅力とは
皆さんは城好きですか?
私は好きです。まあ正しくは数年前に好きなったですが・・・
私も子供の頃、城は好きではありませんでした。むしろ嫌いでした。
そんな私が城を好きなった経緯を紹介しながら日本の城の魅力をお伝えします。
- 日本の城とは
- 城の種類
- 城の魅力
- オススメの城3選
- まとめ
日本の城とは
かつては日本に2万以上もの城が存在したと言われる。
数多くの戦や、1615年の一国一城令により数が減少。さらにその後も廃城令や
戦争、火災、天災を免れて現在もその姿を残しているのは12城しかないです。
それ以外の城は戦後新たに再建復興されたものです。
<現存天守>
弘前城(青森県) / 松本城(長野県) / 丸岡城(福井県) / 犬山城(愛知県)
彦根城(滋賀県) / 姫路城(兵庫県) / 備中松山城(岡山県) / 松江城(島根県)
丸亀城(香川県) / 高知城(高知県) / 宇和島城(愛媛県) / 松山城(愛媛県)
城の種類
日本の城は大きく3つに分類されます。
○山城
その名の通り、自然の山に築かれた城。防衛能力が高い。
住居性が低く、戦さの時に立て籠もり用として使用される事が多かった。
例)竹田城(兵庫県)、備中松山城(岡山県)、岩村城(岐阜県)
○平山城
山城の防衛力と平城の利便性を兼ね備えた城。
○平城
立派な天守閣や城下町が特徴の城。
戦略的な意味合いが薄れた、戦国時代末期に数が増えた。
城の魅力
私が 城巡りを好きなったきっかけは「日本百名城スタンプラリー」の存在を知った事
ある日本屋を歩いているとふと「日本百名城スタンプラリー」を見つけました。
当時「真田丸」を観ていて少し城についても興味を持っていたので、
内容を見て単純に楽しそうだなと思い買った事から城巡りが始まりました。
そんな私が考える城巡りの魅力は3つあります。
1つ目は、「運動不足解消」。
2つ目は、「ついでに立ち寄れる」。
3つ目は、「話題作りになる」です。
1つ目の「運動不足解消」ですが、城は基本的に山の上に建てられている事が多いため天主や御殿に行くために少なからず山登る必要があります。中には途中で心が折れそうになるくらいガッツリの山登りもあります。
運動不足の人にとってはまさに「運動不足解消」になるのではないでしょうか。
2つ目の「ついでに立ち寄れる」ですが、日本には2万以上の城跡があると言われています。旅行をした際に少しの空き時間でついでに城を巡る事が出来ます。
また、日帰りで少し遠出して城巡りしつつご当地グルメや観光スポットを堪能する事でプチ旅行気分を味わえます。
3つ目の「話題作りになる」ですが、40代、50代の上司との話題が無く困ったことはありませんか?
そんな人には城巡りはオススメです。40代、50代の人(特に男性)は意外と城や歴史が好きな人が多いです。NHKの大河ドラマが無くならないのはそのためです。
オススメの城3選
◯姫路城
いわずと知れた名城です。
世界遺産にも登録されており白塗りが特徴的で白鷺城とも呼ばれています。
12城しかない現存天守の1つです。
◯彦根城
こちらも非常に有名な城です。
江戸時代初期に井伊直政によって建てられた井伊家(井伊直虎や井伊直弼の家系)の居城です。
現在も天守、櫓、門など多くが現存するため非常に見応えのあるお城です。
そして、何と言っても「ひこにゃん」が可愛いです。
◯安土城
1576年に織田信長によって建てられて城です。1582年の本能寺の変後に焼失し現在は
石垣などの一部の遺構を残すのみだが、近代城郭の範となった歴史的な城である。
城跡と付近には資料館や博物館も多くあるので合わせて訪問する事をオススメします。
まとめ
近年、城巡りも少しずつ注目を浴び始めています。
最近では日本百名城スタンプラリー等で初心者でも気軽に城巡りを始めやすくなっていますし、
城跡は日本各地にあるので旅行のついでに巡る事も可能ですのでぜひ一度城に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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